
イギリスの硬水で肌がガサガサ。
洗顔方法を見直したいんだけど、何かおすすめの洗顔料ってある?
こんな声にお答えします。
こんな方におすすめ
- イギリスの硬水に泣かされている人
- 硬水による肌ダメージを改善したい人
- 乾燥肌・敏感肌に悩んでいる人
-
-
Contents
イギリスで美肌を作ろう【硬水には負けない!乾燥肌におすすめのクレンジング】
渡英当初、硬水による肌ダメージがこんなにあるとはつゆしらず。朝のケアも日本にいる頃よりも丁寧に。毎朝優しく洗顔して、化粧水もたっぷりつけ、クリームでふたをしているにもかかわらず、コンディションはいっこうによくなりませんでした。
日本とイギリス両国のプチプラから高級コスメまでいろいろと試してきましたが、その中でも乾燥肌に一番効果があったと思えるものをご紹介していきます。
イギリスの洗顔料
イギリスに住み始めて気づいたのは、日本とは違う化粧品のラインアップ。洗顔料もその一つです。
日本では洗顔ネットでもふもふの泡を作り、肌をこすらないように洗うのが主流ではありませんか?
イギリスではメイクをクレンジングシートで落とし、そのままクリームを塗っておしまいというケアをする人が大多数です。そのため、日本でよく売られている、濡れた手でも使える泡立つ洗顔料は圧倒的に少ないのです。
お肌の強い人であればイギリス流の洗顔方法でも問題ないのかもしれません。ただ乾燥肌や敏感肌で悩んでいる人には、クレンジングシートで何度も何度も擦ってメイクを落とす方法は、摩擦を起こし、よりダメージを与えてしまうかもしれません。
朝の水洗顔はしなくて大丈夫
ご参考までに、私の朝洗顔の変遷はこんな感じです。
日本から持ってきた洗顔料 → 肌がカサつく
水のみ → 肌状態がいい日もあれば悪い日も
BiodermaのSensibio H2O → 肌状態が落ち着く
変遷の最後にたどり着いたのが、BiodermaのSensibio H2O。水のようにサラサラの液体が入った商品です。
洗顔というと水で洗い流すのが一般的だと思いますが、私は水を使っての朝洗顔はすっぱりとやめました。代わりにBiodermaのSensibio H2Oを使っています。
コットンにひたひたになるまでこのアイテム含ませ、優しく顔を拭き取ります。ただし、何度も行ったり来たりの往復は絶対にしません。あくまでもコットンは液体を染み込ませるためのツールとして、コットンではなく液体で撫でることをイメージしてさーっと顔の上を一度だけ滑らせます。その後は、化粧水に始まり、いつもと同じ流れでケアしていきます。
ちなみに夜洗顔はクレンジングと洗顔を兼ねており、W洗顔はしません。
ビオデルマのSensibio H2Oがおすすめの理由は?
低刺激ですが高いクレンジング力のBioderma Sensibio H2O。
乾燥肌で花粉症の季節は敏感肌にもなってしまうのですが、今までこの商品を使っていてヒリヒリしたりという経験がまったくありません。なのでいつでも安心して使える絶対的な信頼を寄せている商品です。
そしてこのふき取り洗顔をおすすめするもう一つの理由は「時短」です。コットンにひたして拭き取るだけなので、朝の忙しい時間を節約できます。
コットンでふき取るだけ。1本でメイク落とし+洗顔+うるおいケア。マスカラなどのアイメイクもきちんと落とし、肌の水分バランスを整え、素肌にうるおいを与えます。(Bioderma 公式HP)
私は夜、マスカラリムーバーとしてもこれを使います。ただし、ウォータープルーフのマスカラを取るには少し洗浄力が弱いので、専用のマスカラリムーバーを使うことをおすすめします。
繊維質のマスカラであれば、これでするんと落ちます。目元の皮膚はデリケートですが、うるおいケアも兼ねているので乾燥することはありませんし、刺激も強くないのでおすすめです。
イギリスの硬水に悩まされ、朝洗顔を見直したいと思っている方はぜひお試しあれ!