
イギリスに観光で来てるんだけど、おすすめのお土産ってある?

一時帰国のたびに定番のお土産だと、家族も友達も飽きるよね?何かいいものある?
こういった声にお答えします。
イギリス土産の定番といえば Fortnum & Mason の紅茶や Harrods のグッズなどが人気ですが、今回はスーパーで手軽にそろえられる食品12選をご紹介します。
イギリスのスーパーで買えるお土産【お菓子編】
M&S ピスタチオ&アーモンドクッキー
source: Ocado
イギリスの老舗スーパーM&Sのお菓子ははずれなし!その中でも一時帰国のときに必ず買うのが、ピスタチオ&アーモンドクッキーです。甘さの中に塩味もあり絶品。他にもチョコレートがごろごろ入ったチョコレートチャンクなどいろいろな種類があります。2 for £3(2つで3ポンド)という売り方をされているので、帰国前にはいつもまとめ買いをします。
Border シェアリングパッククッキー
source: Ocado
1984年にスコットランドの小さい工場から始まったBorder。お気に入りは6種類のクッキー食べ比べができるシェアリングパックです。パッケージデザインがとてもかわいく小ぶりなので持ち帰るのにも困りません。
McVitie's Hobnob クッキー
source: Ocado
スコットランドのMcVitie's社のクッキーはどのスーパーでも間違いなく見かける商品です。日本でも購入できるシンプルなダイジェスティブビスケットも美味しいのですが、おすすめはオーツが入ったチョコレートHobnobです。ザクザクとした食感のクッキーがミルクチョコでコーティングされており食べ応えがあります。
Island bakery レモンメルトクッキー
source: Waitrose
スコットランドのオーガニックメーカーであるIsland Bakery。レモン風味のクッキーにホワイトチョコレートがコーティングされおり、酸味と甘さのマッチングが絶妙です。このメーカーのパッケージはどれもかわいいので、女子ウケを狙うならおすすめです。
Terry’s チョコレートオレンジ
source: coventrytelegraph.net
ほんのりオレンジの味がするチョコレートで、本物のオレンジオイルが入っています。形はオレンジに似せて作られており、一房ずつ取り外せるようになっています。話のネタになるお土産です。
Waitrose Duchy Organic オールバターショートブレッド
source: Waitrose
チャールズ皇太子が1990年に設立した食品ブランドのDutchy Originals。Dutchy Originalsは高級スーパーのWaitroseとパートナーシップを組み、2015年にWaitrose Duchy Organicと名前を変え新たにスタートしました。オーガニック好きにはおすすめのお土産。バターショートブレッドには皇太子の紋章が一枚一枚に入っています。
お土産が足りなかったり、スーツケースに入りきらなかったりで、日本でもイギリスのお土産を購入できればいいのにと思ったことはない?
そういった方にはこれらのサイトがおすすめ。

イギリスのスーパーで買えるお土産【調味料編】
Maldon シーソルト
source: Ocado
有名なMaldenのシーソルトは2012年に英国王室御用達として認定されました。プロの料理人達にも好まれるこの塩ですが、大量に持ち帰るときには気をつけましょう。スーツケースの重量オーバーで持ち帰れなかったため、後からジョインする夫にお願いして大量に持ってきてもらったことがあるのですが、空港でスーツケースを開けさせられ怪しまれる羽目に合ったそうです。
Branston オリジナルピクル
source: Tesco
初めて食べたときは「なんだこれ?」と思ったものの、今ではサンドイッチに欠かせないBranstonのピクル。甘酸っぱいソースの中にサイコロ状にカットされた野菜がごろごろと入っており、パンに薄く伸ばしてチーズを重ねれば、チーズ・ピクルサンドイッチの出来上がりです。ミツカンがBranstonの生産設備を取得したため、後ろには大きくミツカンのロゴが入ってます。
Wilkin & Sons レモンカード
source: Ocado
王室御用達の Wilkin & Son 社。こちらのレモンカードはジャムとクリームの中間のようなもので甘酸っぱい味です。ヨーグルトに混ぜたり、パンやスコーンにつけたりして楽しみます。パウンドケーキなどのお菓子作りに使うこともできます。ステッカーもシンプルでかわいいのでおすすめです。
Lyle's ゴールデンシロップ
source: Ocado
お菓子にも料理にも使える優れもの。パンケーキにそのままかけてもいいですし、クッキーやマフィン作りにも使えます。砂糖やみりんの代用品としても使えておすすめです。砂糖を作る工程でできるシロップで蜂蜜よりもコクがあり、どこか懐かしさを感じる味です。
イギリスのスーパーで買えるお土産【飲み物編】
Belvoir Farm エルダーフラワーコーディアル
source: Waitrose
シロップを水や炭酸で割っていただきます。マスカットのような爽やかな味です。日本に持ち帰るには少し重たいのと、割れないように梱包しないといけないのが少し難点ですが、ラベルのデザインもかわいいので喜ばれます。紅茶やクッキーの定番品にはない目新しさがあるので、イギリス土産に少し飽きた家族や友達に喜ばれます。
Williamson Tea アールグレイ
source: Williamson Tea
イギリスと言えば紅茶。定番の Fortnum & Mason やT winings の紅茶も美味しいですが、個人的には Williamson Tea のアールグレイがおすすめです。140年以上続く家族経営の会社で、茶葉はケニアの直営農場で作られています。象がモチーフになった缶の容器はインパクトがあり目をひきます。定番ブランドの紅茶を既にお土産にしたことがあるならば、日本ではそれほど名前の知れ渡っていない Williamson Tea のアールグレイは喜ばれるはずです。
まとめ
せっかくイギリスからお土産を買って帰るなら、美味しくて喜ばれるものを渡したいですよね。
定番品は一度渡したことがあるし、何か違ったものを贈りたいという観点からのおすすめ12品をご紹介しました。自分のために普段からリピ買いしてるものばかりです。よければ是非お試しください。